Ware Wood Work Blog

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カンボジアの漆の木を見に行く

アジア漆工芸交流プログラム、9月3日に漆掻きの現場を見学しました。

シェムリアップの東、カンポントムの水田地帯。

 

これがカンボジアの漆です。

とろりと粘度が高く、すでにくろまっているかのようです。

ビンの形とあいまって何かおいしそうなものに見えてきます。

 

 

 

 

まずは亡くなった漆掻きさんのお墓にお参りしてから、水田の中に向かいます。

何度も言われてジョークだと思っていたのに、本当に膝下まで水につかりながらの行軍。

水田の中に大きな漆の木がぽつぽつと立っています。

ただ、実際の漆掻きシーズンは乾季になってから。

その時には水は引けてしまうので、湿地が適しているというわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

漆掻きは日本とは全く違います。

まずハート形に皮をむき、その下部にV字型に傷をつけ、竹筒を差し込んでおくというもの。

1本の木の数か所に傷をつけ、6日間おいて回収します。

これを1シーズンに3回繰り返します。

28℃ぐらいの温度で6日間も放置したら、確かにくろまってしまいますね。

実際に出てきたばかりの樹液は日本と同じように、白っぽかったですから。

 

 

 

 

葉っぱもまた大きく違います。いわゆるアンナンウルシの種類。

マンゴーの葉っぱによく似ていて、いままで「マンゴーもウルシ科です」なんて

説明していたことが、実物を見てよく理解できました。

 

いくつになっても、勉強することはたくさんあります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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  • 2018.09.18 Tuesday
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