Ware Wood Work Blog

Ware Wood Work Blog

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2017.05.09 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

漆掻き 4辺目

本日曇り空の中、4辺目の漆掻きをしました!

朝4時起きで4時半には工房で準備し移動、5時から作業開始です。
が、最初の1本が篠やぶの中にあり、陰になる側が薄暗く
おまけに足場上引くことができないので老眼の目で非常に見ずらい状態です。

この画像は明るく足場もよい側なので、つらいのはこの反対側です。


4辺目


一日作業で、初辺390g採集しました。
今年新しく作ったチャンポも今日が初使い、結構重たくなります。


4辺目


4辺目


始まりから3週間が過ぎ、下草も伸びてきました。
朝露で地下足袋が濡れるので、そろそろ手入れしておきましょう。


 

漆掻き 始まりました!

6月4日、漆掻きのスタートです。
天候にも恵まれ、いい気分でしたが…。
朝の内事務仕事をして、8時から作業をはじめ、3時ごろには終わって祝杯だ!
…と思っていたのですが甘くはありませんでした。


目立て


原因は太い木が多くて、皮が厚く皮むきに時間がかかってしまったこと。
同じく太い木が多く足場も平らではないので、2腹にするか3腹にするか迷った。
とてもいい勉強になりました。
でも今日の作業が今後のすべてを左右するのですから、慎重に丁寧に!
2腹というのは基本の幹の左右にキズをつけていくこと。
3腹というのは太い木で3か所にキズをつけていく方法です。

というわけで草刈りの時と同じ、夜の7時半までかかってしまいました。

上下の画像は典型的な1本立ちの皮の厚い太い木。もちろん3腹。
キズをつけると表皮と真皮が分かれていきます。
厚い皮をむくと赤くなるので、確認できると思います。


目立て


これは8年目の若い木。
皮をむく必要がないほど柔らかい木肌です。

漆の良く出る木はこの時にじわっと生水が出ますし、
次回はもったりと黒くなっています。
週明けには2辺目、キズからあふれて流れるようなら採集します。


目立て

北海道のうるしの木

みなさんご存知でしたか?
北海道の網走、北見に漆の植栽地があり
実際に漆掻きをしています。

今回、縁があって取材させていただきました。


北見


茨城から見ると3週間ほど遅いでしょうか。
今が芽吹きの頃でした。

北海道の風景の中で見る漆の木は不思議なものでした。
新緑のままのさわやかな山々に囲まれて、湿度も低いところで
漆掻きをするのはどんなに楽しいことでしょう!

そして雪害、エゾシカの食害と格闘しながら
ここまで育て上げられた北見の小野さんに敬意を表します。

ちなみにこの日の気温は28度、道内の最高気温でした。
なぜかオホーツク側の北見、網走が道内の最高温度を記録しています。


北見


なにより・・・
子供のころから飛行機に乗っていますが、
プロペラ機に乗ったのは初めてのことでした!
しかも事故の多いカナダのボンバルディア。

伝わるエンジン音も大きく、ちょっと興奮しました。


北見


 

タカッポ 作りました

漆掻きの時に使用する、漆を溜めていく桶、
タカッポを作りました。

本体は朴の木の皮、ぐるりとはぎ取って接着します。
何度やっても覚えられないイボ結びでループを作り
そこに持ち手のひもをつけます。


たかっぽ


左が自作のもの、右は2年ほど使用したものです。
数年でいい雰囲気が出るので、野趣あふれる花入れとしても最高です。

持ち手のひもは手拭いを折って、手縫いで仕上げました。
当然ながらミシンでもいいのですが…。


たかっぽ


6月の漆掻き、始まりが楽しみです!


 

漆掻き 準備中!

今年は久しぶりに漆掻きをします!

6月の漆掻き始まりに向けて、漆の木の周りを整備中です。
何十本もある植栽地ではないので、だいたい10本ぐらいのまとまりです。
ほったらかしだから、篠竹と茨と背丈ほどのお茶の木がはびこってこんな状態。





3時間ほどかけてきれいにします。
ここは急斜面の上、イノシシにぼこぼこにされていたので、すべて手作業でした。
木のもとをきれいにしてこんな感じ。





別の場所も、画像の奥のような篠竹でいっぱいでした。





こちらは工房の脇の漆の木、足場をかけました。
しかし一連の作業で足ががくがくしてしまって、体力的に不安が残ります…。





 

平成27年 夏の器而庵茶会

器而庵茶会も10回を数えることになりました。
これも皆様の御来庵のおかげと感謝いたしております。

拝啓
立夏の候、皆様におかれましては
益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
さてこのたび裏千家境宗貞先生を器而庵にお迎えし
御茶一服差し上げたく存じます。
つきましては万障お繰り合わせのうえ
ご参会くださいますようご案内申し上げます。
皆様のご来駕心よりお待ち申し上げております。
 
             器而庵代表 辻 徹

日時 平成27年6月7日(日)
時間 11時、13時、15時、お席入り 各席7名まで
場所 器而庵 茨城県久慈郡大子町大子624
会費 6000円(懐石、濃茶、薄茶)
予約 090-2553-6477(辻)まで
   またはメール、フェイスブックなどでもどうぞ


まずは立礼で懐石

茶会


正座して濃茶

茶会


立礼に戻って、なごみながら薄茶

茶会
 

重箱、完成

昨年の内から注文が入っていた重箱、ようやく完成いたします。
やはり箱ものは丸いものに比べて、手間がかかってしまいますね。

木地の加工中、根来仕上げのものと、荒筋錆黒仕上げのもの。


箱


漆の下地作業


箱


朱の塗立て状態、このままの仕上がりもとてもいいです。
どうしようかと迷いながら根来に研いでいきますが、これもまたいい。


箱


 

大子ふるさと博覧会

連休を前に暖かさも増して、初夏の気配が感じられます。
今年の連休中も(2日〜6日)、大子ふるさと博覧会、開催されます。
ぬくもりのあふれる大子町にぜひお越しください。

2日には大子百円商店街も同時に開催されます。
器而庵では好評をいただいています手づくりケーキと、
お抹茶一服を百円でお出しいたします。

それに合わせて、店内に五月人形を飾りました。
なんと自分が子供の時の兜飾りです。
15年ぶりぐらいに梱包を開き、2時間ほど悪戦苦闘…。

場所がいいからか、今までで一番立派に見えます。


五月人形


こちらは鳴弦の人形と、兜の手ぬぐい。


五月人形

どうぞお待ちいたしております!!!


 

引手施工

とって


欅と桧の立派な門に、表札と引手を取り付けました。

表札とその下の引手はなんと錫彩仕上げ!
その他の引手は桑の木地仕上げです。

今は欅と同じ明るい黄色ですが、2年もすると濃い色に変化し
錫彩の色と同じになってくる…という計算です。


とって


とって


ダボと接着剤で取り付け、もくねじで固定して、
その穴を丸棒で埋めるという作業です。

暖かい1日、楽しい仕事をさせていただきました。


 

西金砂神社小祭礼 馬場仮殿祭典

夜は馬場仮殿(八幡神社)の祭典と田楽舞を見学に…。
とても寒くなりましたが、いい場所で見学できました。


小祭礼


仮殿に御神輿を鎮座させたのち、祭典が始まります。
宮司による一礼、献餐、祝詞奏上と式典は一般的な流れで終わり、
1時間半後にようやく待ちに待った、田楽舞の始まりでした。


小祭礼


小祭礼


大祭例の時に見た記憶が薄れていたためか、その時は遠くで見ていたためか
新たな感動がわきました。氏子さんが舞の前に説明をしてくれたので
どんな場面なのかもわかりやすく、非常に素晴らしいものでした。

十二畳半の舞台の四方に竹を立てて注連縄を張り、
そこに青竜白虎朱雀玄武の幡を飾ります。

舞は、四方固め、獅子舞、種子まき、一本高脚の4段にわたります。
間違えるといけないので、それぞれの意味は調べてみてください。
一番上の画像は四方固め、3番目が一本高脚。
3段目の種まきの時にまかれたモミをいただくと、いいことがあるそうです。

帰って早速に、神棚にお供えし、拝礼いたしました!


小祭礼


 


calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

PR

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM