Ware Wood Work Blog

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大子ふるさと博覧会

連休を前に暖かさも増して、初夏の気配が感じられます。
今年の連休中も(2日〜6日)、大子ふるさと博覧会、開催されます。
ぬくもりのあふれる大子町にぜひお越しください。

2日には大子百円商店街も同時に開催されます。
器而庵では好評をいただいています手づくりケーキと、
お抹茶一服を百円でお出しいたします。

それに合わせて、店内に五月人形を飾りました。
なんと自分が子供の時の兜飾りです。
15年ぶりぐらいに梱包を開き、2時間ほど悪戦苦闘…。

場所がいいからか、今までで一番立派に見えます。


五月人形


こちらは鳴弦の人形と、兜の手ぬぐい。


五月人形

どうぞお待ちいたしております!!!


 

引手施工

とって


欅と桧の立派な門に、表札と引手を取り付けました。

表札とその下の引手はなんと錫彩仕上げ!
その他の引手は桑の木地仕上げです。

今は欅と同じ明るい黄色ですが、2年もすると濃い色に変化し
錫彩の色と同じになってくる…という計算です。


とって


とって


ダボと接着剤で取り付け、もくねじで固定して、
その穴を丸棒で埋めるという作業です。

暖かい1日、楽しい仕事をさせていただきました。


 

西金砂神社小祭礼 馬場仮殿祭典

夜は馬場仮殿(八幡神社)の祭典と田楽舞を見学に…。
とても寒くなりましたが、いい場所で見学できました。


小祭礼


仮殿に御神輿を鎮座させたのち、祭典が始まります。
宮司による一礼、献餐、祝詞奏上と式典は一般的な流れで終わり、
1時間半後にようやく待ちに待った、田楽舞の始まりでした。


小祭礼


小祭礼


大祭例の時に見た記憶が薄れていたためか、その時は遠くで見ていたためか
新たな感動がわきました。氏子さんが舞の前に説明をしてくれたので
どんな場面なのかもわかりやすく、非常に素晴らしいものでした。

十二畳半の舞台の四方に竹を立てて注連縄を張り、
そこに青竜白虎朱雀玄武の幡を飾ります。

舞は、四方固め、獅子舞、種子まき、一本高脚の4段にわたります。
間違えるといけないので、それぞれの意味は調べてみてください。
一番上の画像は四方固め、3番目が一本高脚。
3段目の種まきの時にまかれたモミをいただくと、いいことがあるそうです。

帰って早速に、神棚にお供えし、拝礼いたしました!


小祭礼


 

西金砂小祭礼 諸沢花纏行列

小祭礼


3月28日
6年に一度の西金砂神社小祭礼を見てきました。

紋付袴の世話役の後に、花纏、お囃子、などが続きます。
山里の風景に中に溶け込んでいい雰囲気でした。

周りには大子町の漆掻きさんが植栽した漆の木がたくさんありました。


小祭礼


常陸大宮市下桧沢の舞踊家、堀さんと子供たちの奉納舞。
華やかでかわいらしく、行列にも花を添えてくれました。


小祭礼

復興デザインマルシェ2015

復興マルシェ

会期:3月15日(日)、16日(月)11時〜19時
会場:東京ミッドタウン アトリウム
URL: http://www.jidp.or.jp/marche2015

今年もこの時期、マルシェが開催されます。
出展品目は少ないですが、新しいパンフレットをお披露目いたします!
お時間がありましたらどうぞお越しください。

製品撮影

新しいウェブやパンフレットのために、器而庵で撮影です。

ディレクションは原忠信先生、
カメラマンは大谷健二さん。
料理盛り付けは私が担当いたしました。

椿皿に椿餅、けんちん椀にけんちん汁、王道です。
と言いながらすごく難しかったです。
事前にイメージトレーニングはしたのですが…。


撮影

撮影


1時には前半の部を終わらせ、ご飯とみそ汁、けんちん汁と湯葉、椿餅は
みんなのおなかの中へ!

シガーロスを聞きながらゆったりとしたランチでした。
柚子の香りが特別な時間をつくってくれます。

後半はメインの撮影、漆の割板皿に前菜三種盛り。
そのあとに漆の撮影、へらで漆をたらすのですが、予想以上につかれた〜。


撮影


こうご期待!

八稜鉢 制作

先日仕上げた、四方反り豆鉋で何を削っているのかというと
この作品の内側の部分です。


鉢

厚い板を削りだして曲面を作り、
それを8枚合わせて、八角形の器を作っています。
通常の刳りものではできない深い形ができるので面白いですが、
接合面はかなり気を使います。(それでも失敗する…)


鉢

鉢

豆鉋 6センチの道具

曲面を削るため、鉋の下端曲面を作り直しました。
かなり深い曲面だったので、鉋の刃も研ぎ直しです。
まずは欲しいアールに鉋の刃を作り直します。黒い線が目標。





鉋は学生の時に購入した、東京深川、井上刃物店のもの、30年近く前ですね!
刃の幅は12ミリです。隣にある9ミリの刃のアールに合わせました。

そのあとに台のほうを削っていきます。
見て分かる通り、クランプで押さえようがないので
片手で持って小刀、やすり、サンドペーパーと仕上げていきます。
四方反り豆鉋といい、内側を削るための道具です。







ピントが合っていませんが、後ろの玄能は長谷川幸三郎作の名品
付け鋼やすり仕上げダルマ型玄能です。ウシゴロシの皮付きの柄を付けてあります。
玄能らしいとても柔らかないい形です。

欲しい曲面にぴったりと合う鉋ができました。
これからこの面を3ミリ深く削っていきます。




全体像はまた次回に・・・





 

大子のカフェコン in Xmas

大子のNPO法人、まちの研究室主催によるマチコン
『大子のカフェコン』が12月20日の夜開催されました!

何とか協力できればと思い、急遽器而庵も会場に!
ということはワインバーでしょということで、
限定2時間だけのワインバーキジアンになりました。


マチコン


今回はおつまみメニューのみで、ひとつはイチジクと枝付レーズン。
そしてもうひとつは水戸のメゾンベニコさん特製のアップルパイ!
漆の椀や皿に盛りつけています。

この日のために準備していただきました。
さすがに知っている方も多く、おいしいと大好評でした。


マチコン

マチコン


冷たい雨が降っておりましたが、中はとても賑やか。
ワインやシードル片手にBGMが聞こえないほどでした。

そして、昨年に引き続き
八郷の清水君の(工房の名前が出てこない…)モミの木、ライティングしてます。
 

漆の木を採りに

今日はくろめの予定でしたが、変更して山へ行きました。
先日の発表会で使った漆の割板皿用に、4寸前後の木を求めて
茨城と福島の県境まで行ってきました。

面白いことに、私は表情のある太めの木を使って良しとしているのですが
都内の飲食店では少し小さめが好まれるようです。

なので探し回って、こちらの木をお世話していただきました。



漆の木


漆の木

木が黄色いので、オガクズも真っ黄色!
漆の液も飛ぶのでヤッケで完全防備です。

この地はとても気のいいところで、すばらしい漆が採取できます。
ただチェーンソーで切るのは楽しいのですが、急斜面なので
軽トラの荷台にたどり着くまでが大変でした。

自然の山の中で、もくもくと一人作業… 嫌いではありません…。


漆の木


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